カードゲーム

エッセンシュピールのニュースがあちこちから聞こえてきている。 エッセンシュピールというのは、ドイツで年に1回行われるテーブル ゲームの祭展である。 どちらかと言うとボードゲームがメインなので、カードゲームに 興味があるわたしとしては、若干食指の…

玉子屋のお弁当を注文する人がいなくなってしまったので、 これからしばらくコンビニ系統のお昼になる。 とはいえ、もはや揚げ物中心のコンビニ弁当には全く食指が 動かなくなっているので、もっとあっさりしたメニュー。 「カロリーメイト+スープ+ミネラ…

午前中、かつて一緒に働いていた淵上さんの展覧会を訪問。 同じく一緒に働いていた林くんと合流し、3人で楽しく談笑した。 場所は蒲田だったが、お洒落なカフェで、おいしいカレーを いただく。 その後、林くんと川崎に移動し、久しぶりにカードの会へ。 今…

本日はかつての同僚・山田氏のお宅へ。 場所は後楽園駅からほど近いマンション。 例によって、カードゲームの伝導である。 人に対して「氏」をつけて呼ぶのは、わたしの場合山田氏だけである。 年齢が少し下なのだが、本当にいろいろなことを教えてくれた「…

ニムトというカードゲームがある。 1994年のゲーム大賞ノミネート作品であり、古典的な 名作と言える。 これを仙台に住む友人・南くんにプレゼントしたところ 本日届いた旨のメールがきた。 一方、わたし自身も今日は少しだけそれで遊んだ。 会議のあい間を…

次男と一緒にカルカソンヌで遊んだ。 あらためて思ったが、これは大変穏やかなゲームである。 街や道をつなげて広げるおもしろさがあるので、負けても 何だかあまり悔しくない。 かたや、例えばごきぶりポーカーなどは負けるとやたらに 悔しい。 1回1回の駆…

第2回目の「カードで遊ぶ会」。 前回と同じくらいの人数(14名)が集まってくれて、 3グループに分かれて楽しく遊ぶ。 購入しておきながら、プレイできないままだった カルカソンヌでも遊ぶことができた。 なるほど、よくできたゲームである。 カード? なの…

エデュテイメントプラネットの柳田さん、片貝さん、横田さんと お会いした。 仕事の話を交えながらも、実のところ本題はカードゲーム。 細かいことは今後のこととして、まずは親睦を深めようという 主旨である。 ご好意で『ドミニオン』と『あやつり人形』を…

第1回絵札文化研究会(通称F研)。 何でそういう仰々しい名前にしたかと言うと、公的な 施設を借りる際に「カードゲームで遊ぶ会」だと、 遊んでいることがそのまま伝わってしまうから。 何かそういうの、しゃくじゃないですか。 「そんなこと言って、ただ遊…

『ゲームラボ』という雑誌を購入。 他の記事には(大変申し訳ないところだが)全く興味はなく、 「たまにはドイツゲーム」という特集を読みたかったから。 早速、当該ページだけを切り離す。 内容的には、なかなか充実。 『カタン』を見開きで解説してある他…

本との対比でカードゲームを考えた場合、前者は煮込みで 後者は鮨のようなものではないかと考えている。 どちらも列記とした料理だし、煮込みが食べたい日もあれば 鮨が食べたい日もある。 当然、どちらが良いという話でもない。 ただ、カードゲームの方が素…

注文していたカードゲーム『ボーナンザ』と『カルカソンヌ』が 届いた。 どちらもおもしろそうである。 『ボーナンザ』は、豆を育てて売り、お金を儲けるというゲーム。 104枚と枚数は多いが、カードだけを使う。 一方、『カルカソンヌ』の方は、地形を完成…

このところ、興味の大半がカードゲームにシフトしている。 きっかけが「活字」というシステムが持つ意味だったことは 前にも書いたが、そこのところをもう少し掘り下げて。 高山学派の諸子には言うまでもないことだが、分かることは 分けることに通じ、「殺…

引き続き、充実した精神状態。 もしかしたら、人生でもっとも安定していると言っても 過言ではないかも知れない。 それほど「カード」というアイテムに興味を移せたことは 自分の中で大きかった。 いろんなことが整合的に考えられるのである。 たとえば、チ…

このところ、カードというものに強い興味が出てきている。 それが「活字」というシステムに触発されたことは少し前に書いたが、 もう一つ大きなきっかけになったのは、富野由悠季のインタビュー だった。 曰く、「そこでもう1つ重要なモーメントは、他人のコ…

この先、カードというものをライフワーク的な研究対象に したいと思ったきっかけについて書いてみたい。 もともとカード状のものには強くひかれていたのだが、 一方で、その快感はあまりにも所有欲に骨がらみの気が して、のめり込めなかったのである。 その…