午前中、かつて一緒に働いていた淵上さんの展覧会を訪問。
同じく一緒に働いていた林くんと合流し、3人で楽しく談笑した。
場所は蒲田だったが、お洒落なカフェで、おいしいカレーを
いただく。
その後、林くんと川崎に移動し、久しぶりにカードの会へ。
今回は参加者9名とやや少なめだったが、バイクで来た仲山くんを
除く8名が二次会(飲み会)・三次会(カラオケ)に参加という
大変濃い運びになった。
特にカラオケはアフレコで大盛り上がり。
女優さんが二人(リルさん&ルイさん)入っていたので、男性陣は
メロメロだった。
トップをねらえ!」最高。
肝心のカードの方は、「ごきぶりポーカー」「カルカソンヌ
「クーハンデル」などをプレイした。
加えて9人全員でやった「お邪魔者」がとてもおもしろかった。
このゲームは金塊を探すチームとそれを邪魔するチームに分かれて
競うのだが、どちらのチームかは配られたカードによって決まり、
当人にしか分からない。
つまり、それと分からないように、あるいは正体がばれることを
覚悟して、あからさまに邪魔をする人間が出てくるところがこの
ゲームの妙である。
実際の仕事では、意図的に邪魔をする者はあまりいない。
善かれと思ってやっていることが裏目に作用することの方が多い
ように思う。
その意味でも、カードゲームは非日常的である。
畢竟、勝ち負けも日常生活に対する感覚としては必要ないのかも
知れない。
それはまるで、人生を自分でゲーム化しているようである。