エデュテイメントプラネットの柳田さん、片貝さん、横田さんと
お会いした。
仕事の話を交えながらも、実のところ本題はカードゲーム。
細かいことは今後のこととして、まずは親睦を深めようという
主旨である。
ご好意で『ドミニオン』と『あやつり人形』をご持参いただいた。
実は、この二つのゲーム。
次に購入しようとリストアップしていたカードゲームだった。
そのあたりのチョイスが合致するあたり、気の合う感じも満々。
とはいえ、全くの偶然というわけではなく、それらが選ばれた
のには理由がある。
ドミニオン』は今年のドイツ年間ゲーム大賞を獲得した、
(カードゲームとしては同賞を初めて受賞した)今世界で最も
注目されているゲーム。
トレーディング・カード的な楽しみをゲームパック自体に取り
込んだ、斬新なシステムを持っている。
一方、『あやつり人形』は大賞こそ逃したものの、2000年の
最終ノミネートまで残ったカードゲーム。
つまり、どちらも大変評価が高いわけで、チョイスが合致した
のは、勘や偶然というよりも、情報収集からの正しい結果と
言える。
いずれにせよ、両方とも大変におもしろく、よくできたゲーム
だった。
個人的には、『あやつり人形』の方がおもしろいと思ったが、
そのあたりは単なる好みである。
何はともあれ、大変楽しい時間を過ごすことができた。
カードゲームという選択肢は、やはり自分にとって、かなり
「間違いない」という確信を深めつつある。
エデュテイメントプラネットのみなさん
ありがとうございました。