新書三昧

甥っ子から『ONE PIECE』の55巻と56巻を借りて読む。
言うまでもなく(?)おもしろい!
なるほど,空前の売上を記録しているはずである。
日本全体の『ONE PIECE』に対する現在の熱気は,後年
語り草になることだろう。
一方,仕事のヒントになれば,と思い『この「社則」,
効果あり』と『手塚先生,締め切り過ぎてます!』を読了。
どちらもおもしろい本だったが,ビジネス関係で言えば
(いや,ジャンルをはずしても)今年の白眉は『ルワンダ
中央銀行総裁日記』だったように思う。
今回の帰省に際しても,読み返す可能性を考えて持ち帰った
ほど。
ただ,まだ3冊ほど読もうと思っている本があるので,
そちらが先か。
次は『超合金の男』を読むつもり。
これは,おもちゃの世界にプロダクト・デザイン的思考を
持ちこんだ村上克司さんの伝記である。
と書いて,あらためて気づいたが,この4冊はいずれも
新書ではないか。
物理的に見て気づけ>俺
以前は新書を読むことはほとんどなかったのに,それだけ
流行っている(=読みたいものがラインナップされている)
ということだろうか。