麗奈の顎

オンライン・レンタルのDMMから、次に送られてくるDVDに
関するメールが届いた。
ギルバート・グレイプ』と『がんばっていきまっしょい
とのこと。
まぁ、自分で予約リストを作っているわけだから、ことさら
驚くことはない。
ただし、予約が多いタイトルは弾かれて、借り易いものが
送られてくるシステムなので「おぉ、それが入ってくれたか」
という感じなのである。
明後日あたりに届くはず。
週末の楽しみとしたい。
さて、前者を借りたのは監督であるラッセ・ハルストレム
惹かれたからである。
サイダーハウス・ルール』は、ここ数年の白眉だった。
そのラストシーンは、わたしにとって最高の映画の終わり方
と言っても過言ではない。
それくらい、好きな映画なのである。
その監督を追いかけてのチョイス。
一方、後者は田中麗奈が見たかったから。
田中麗奈の何がいいって、その「顎」なのである。
わたしの中では、芸能人の顔立ちは、田中麗奈の顎以前と
顎以降に二分される。
それくらい、彼女の顎の鋭角さは衝撃的だった。
わたしはことさら「顎フェチ」というわけではないのだが、
羊たちの沈黙』でジョディ・フォスターが叫んでいる時の
顎にもやられたから、やっぱり鋭角的な顎に弱いのかも
知れない。
ただ、思い浮かぶのは、その2点だけである。
それはまるで、たまたま朝帰りを目撃されて
「あの人は始終酔っている」と噂が立つようなもの。
う〜ん、ただ、それはあたらずとも遠からずなわけだよな。
してみると、やっぱり「顎フェチ」なのかな?>俺