ガン=カタと扇風機

昨晩、仲山くんが貸してくれた『リベリオン』を見た。
気合いの入ったB級映画である。
ここのところ「拳銃を撃ち合う類いの映画は、もぉ見なくても
いいかなぁ」と思っていたが、この映画は別格だった。
主人公は、ガン=カタと呼ばれる拳銃と武術を組み合わせた
奥義のようなものを習得していて、とにかく強い。
かつ、それこそ武術の型のような動きをするので、ただ拳銃を
撃っているのとは違う、お馬鹿な高揚感が残るのである。
まぁ、クリスチャン・ベールだからこそ、その役を演じ切れた
のかも知れない。
あらためて『マシニスト』が気になったので、オンライン・
レンタルのリストに、思わず加えてしまった。
その映画のために、ベールは4ヶ月で30kgも減量したのだとか。
演技とは関係ない問題とも言えるが、やっぱ凄いやね。
一方本日は、とある新製品にワクワクした。
Dysonが発表した扇風機である。
この扇風機には羽がない。
いや、正確には羽の役割をするものは本体に埋め込まれている
はずなのだが、とにかく風の送られるところが何もないワッカ
なのである。
記事はこちら
掃除機も凄いけど、この扇風機も凄いなぁ。
いわゆるデザインで魅せるなんていうのとは別の次元にいる
人のような気がする>Dyson教授
それはまるで、新しいジャンルのようである。