不安定だから強い

タイトル、そのまんまだな…。
まぁ、いいや。
『不安定だから強い 武術家・甲野善紀の世界』という
本を読了。
というか、実は昨晩のうちに読んでしまった。
「明日からはこれを読みます」的なことをここに書いた後、
パラパラめくっていたらおもしろくなってしまい、結局
寝る前に読み終わった次第。
エンデの遺言』と直接関係はないが、何だかどちらも
かなり基本的なところを揺さぶられる本だった。
結果、この連休はとても有意義に過ごせた感じである。
甲野善紀さんの名前はチラホラ耳にしたことはあったが、
どういう方だか、よく存じ上げなかった。
が、突き詰めてきた道というか、考え方が大変おもしろい。
薦めてくださった、山崎さんに感謝である。
というか、まずは一度その「技」を受けてみたい。
「始めるならば、スポーツではなく、武術かな?」と思う
昨今なのである。