転向(?)

糸井重里という人が、かつてはちょっと苦手だったのだが、
どうも見方を間違っていたかも知れない。
いや、間違っていたというよりも、どうも思っていたよりも
随分と誤解されやすい人のようだ、という認識に最近至った。
「ほぼ日」をちょくちょく見ていてそうした転向(?)を
することになったのだが、要するに、つらくてもつらくない
フリをする傾向があり、それが傍から見ると「調子こいて」
見えるようだ。
で、わたしも(面と向かってそう言われたことはないが)
そういう傾向があるように思う。
つまり、一種の同族嫌悪だったのかも、と思い至った次第。
たとえば、佐藤○士和などは、少しく実情を知ってもはや
どうでも良くなったが、こうして良い方に針が振れる人が
出るのは嬉しいことである。
そこに集う人が楽しそうにできる場所を作ること。
それは、今現在のちょっとした目標でもある。