君に勧む更に尽せ一牌のドラ

昨晩から今朝まで、友人宅で麻雀。
いわゆる徹マンというヤツである。
高校1年の時に仲の良かった5人がそろって東京の大学に出てきたので、
その頃には夏休みや冬休みになると5人で集まってよく麻雀をした。
近況報告や帰省の日取りを話し合ったり、それはそれで大変に楽しい
時間だった。
で、うち4人は東京で就職。
1人は広島の市役所に勤めることになったが、ここ3年ほどはその彼も
東京の出張所勤務(主に広島への企業誘致が仕事)になっていた。
が、それはあくまで一時的な状況だったので、任期満了というか、
元の鞘に戻るというか、4月から再び広島勤務になるとのこと。
よって、5人で集まって麻雀をやろうという話になった。
ただし、残念ながら1人は大坂出張で参加できず。
学生時代にはなかった話である。
戦績的には、今回わたしは2番。
前回同じ面子でやった時には、驚異的な勝ち越しをしたのだが、そんな
ことはそうそうあるものではない。
負けなかっただけ良しとしよう。
徹マンと書いたが、正確には朝5時頃には朦朧としてしまい、男4人で
雑魚寝した。
朝から仕事のある1人にあわせ、家主の友人以外の3人は8時に起床。
家主の細君においしいコーヒーを入れてもらい、寝ている友人を残して
おいとまをした。
こういう遊び方ができるのもいつまでだろうか。
いつかは、ポカポカと陽気な庭先で、麻雀をする日が来るのかな?
その健康的なシチュエーションで麻雀なのか? という疑問はあるが。