恐怖! スギ人間

一昨日の初夏のような暖かさから、きちんと温度は下がり続け
今日の夜はまたずいぶんと寒かった。
まぁ、それはいいとして、問題は目がかゆいこと。
日中、まわりでもそう漏らす人が多かった。
どうやら花粉の季節らしい。
一時期のようなひどい症状は出なくなったが、わたしも花粉症
患者であることに変わりはない。
ただ、もう、意地というか、面倒くさいので相手にしないだけ
である>花粉
と、そんなことを毎年書いている気がする。
そろそろ、そこから教訓(?)は無理にしても、何かの考えを
引き出すべきなのかも知れない。
たとえば、こんな話はどうだろう。
空気中に大量に花粉を飛ばしているのは、種としての限界に
ある植物たちである。
それらは、もはや同種の配合では遺伝子の袋小路をまぬがれる
ことができず、動物までを含めた異種配合を求めている。
現在、花粉症に苦しんでいる人たちは、そうしたアプローチを
到底受け入れられないターゲットである。
つまり、花粉を身体に入れても拒否反応を起こさない人たちの
中からは、やがて杉の木やブタクサと一体化できる人が出て
くるはずなのだ!
究極のエコ人間!
う〜ん、何か三流ホラー映画みたいだ…。
教訓など、夢のまた夢である…。