双子の歌声

いろいろなことが一区切りついた感があり、長閑な土曜日である。
次男のインフルエンザもだいぶ良くなった。
といったところで、午後から床屋に行ってみると、ラジオ番組で
ザ・ピーナッツが取り上げられていた。
その歌が全然古びて聞こえないのにも驚いたが、何でもドイツで
人気があったらしく、本人たちがドイツ語で歌っている曲がある
のにもビックリした。
帰宅して、Wikipediaを開いてみれば、なるほどそのあたりの
ことも書いてある。
昨日の話ではないが、何でもかんでもひとまずWikiに頼るのも
考えものではあるのだが…。
さらに言えば、そこからYouTubeを漁るのも…。
ともあれ、あらためて見てみて、その魅力に感動。
たぶんオンタイムだったら、かなり入れ込んでいたはずである。
わたしの世代では『モスラ』の歌がギリギリなので、せいぜい
その歌を覚えたくらい。
が、それを覚えたということは、やはり子供心にも憧れがあった
のかも知れない。
さらに言えば、『シャボン玉ホリデー』の映像なんぞを見ると、
『見ごろ、食べごろ、笑いごろ』のキャンディーズが思い浮かぶ。
なるほど、仲が良くて、歌がうまくて、笑いのある場所にいる
女の子グループというのは、周期的に一世を風靡するものなのかも
知れない。
Perfumeにも、是非お笑いコントをやってもらいたいものである。