ドロンジョと逆説

深田恭子のドロンジョ写真が発表になった。
生瀬勝久ボヤッキーに、ケンドーコバヤシのトンズラーも
なかなかイイ感じである。
この映画はけっこう良い興業成績になるのではないだろうか。
映画館から足が遠のいて久しいわたしですら、出かけてみたい
と思ったくらいだから。
ただ、予告編を見ると、それほどでもないんだなぁ〜。
う〜ん、微妙…。
ともあれ、制作現場は楽しそうである。
楽しんで作られたモノは、理屈抜きの魅力を発する。
いいことがあったから笑うのではなく、笑っているからいい
ことがある。
「笑う角には福きたる」とは、そういう意味だろう。
逆説的なのである。
通常、われわれは原因があるから結果があると思いがちだが、
本当は結果があるから原因が生まれる。
結果というきっかけがあって始めて原因が探られるのであって
どこかの時点で「これが原因になる」とはなかなか思わない。
いや、相当な意識化なしには、そう思えないはずである。
つまり、通常あとにあると思うものを先にやればいいわけか?
転ばぬ先の杖?(は、違うな…)
何はともあれ、笑っていきまっしょい。