春日と鮫肌

ようやく本格的に年賀状に取りかかった。
で、結局またしても一日家の中。
最近はそういう休日の過ごし方が多くなっている気がする。
まぁ、いいか。冬だし。
夜、M-1グランプリを見た後、もっちゃんが貸してくれた
鮫肌男と桃尻女』を観賞。
どちらもおもしろかった。
M-1グランプリの決勝は、家族で楽しんだ。
わたし自身はNON STYLEとオードリーで同じくらい笑ったが、
子供たちは圧倒的にオードリーを支持。
春日のキャラクターは、誠に小学生受けがよろしいようだ。
一方、『鮫肌〜』は一人で観賞。
こちらは大人の映画である。
話の展開的にはテンポがよどむところもあったが、何しろ
キャストが個性的で、そこが飽きない。
個人的には、意外に鶴見辰吾が良かった。
いつもは融通の効かない役柄というか、そういう雰囲気の
ある人だが、サングラスに金髪で何か楽しそうだった。
というか、全体的に楽しんで作っている感じの映画で、その
雰囲気が何より良かった。
ちなみに、次点のお気に入りは岸部一徳
岸部兄弟のけだるい雰囲気は、基本的に大好きなのである。