水泳と野球

水泳を習っている次男の進級テストでスイミングクラブへ。
クロールで25m。
で、合格したら、グローブを買ってやる約束をした。
うちには使い古した大人用のグローブしかないため、
「自分サイズのものが欲しい」とのこと。
一緒に遊ぶ友達が、自分用のグローブを持っているらしい。
わたしがスポーツ観戦にほとんど興味がなく、なかんずく
野球中継を見ることが皆無なので、わが家における野球への
指向性は極めて低い。
しかし、親は親、子供は子供である。
興味を持つものがあれば、その好奇心は伸ばしてやりたいと
思う。
ただし、グローブはやや高めのご褒美になるため、来年の
お年玉とのあわせ技(つまりお年玉はなしね)という条件。
次男はそれでも良いという。
そして、テストには見事合格した。
約束通り、スポーツ用品店で少年用の青いグローブを購入。
来週末は公園でキャッチボールをすることになるだろう。
長男とはもっぱらサッカーボールで遊ぶことが多かったので
それはそれでちょっと楽しみでもある。
そう言えば、長男もかつて同じようにクロール25mの進級
テストを受けたことがある。で、彼には申し訳ないのだが、
その時の泳ぎ方が大変ユニークで、思い出すだに笑って
しまう。
息継ぎの時間が非常に長く、手をあげた格好で止まるため、
「溺れている」感一杯だったのである。
あれはイイ映像だった。