マイクを使わないカラオケ

以前勤めていた会社の同僚、立野くんと水谷くんと飲む。
近況報告やら時事ネタやら。
健康方面の話題が増えたのは年齢に見合ったことだろう。
ともあれ、楽しく談笑。
いつしか話題は「ラジオの方がテレビより楽しい」になり
「やっぱりAMだよね」。
そして「いかに伊集院光が素晴らしいか」を確認した。
やがて、何かのきっかけでカラオケの話になったのだが、
立野くんはカラオケがあまり好きではないとのこと。
それ自体に別段嫌悪感はないものの、人が歌っている間に
他の人が曲を探していたりするのが嫌なのだとか。
たとえば、マイクを使わずにみんなで合唱するのだったら
良い、と。
「じゃぁ、それをやろう」ということになる。
カラオケ屋へ。
マイクを使わないカラオケというのは初の試みだったが、
それはとても楽しく、かつ大変な荒行だった。
マイクがなくても、やはり同じくらいの音量(というか
声量)は欲しいので、勢い思いっきり歌うことになる。
7〜8曲も歌うと見事に声が出なくなった。
少し休めば元に戻るが、いずれにせよ、2時間もやれば
充分過ぎる感じである。
いつもの6時間カラオケとは全く違う楽しみ方だが、
これはこれで有りだよね、と。
というわけで、11月末開催予定の○クスメディアOB会は
そんな趣向になると思います。(業務連絡)