連日、社内イベント

昨日は月に一度の製本講習会だった。
いつものように、山崎曜さんにお越しいただき、2時間半ほど。
今回は、前回同様「蛇腹製本」を教えていただく。
瀟酒なアルバムができ上がり、参加者はとても喜んでくれた。
続いて本日は三ヶ月に一度のデザイン・アワード審査。
仕事で手がけたデザインを応募してもらう、社内コンペである。
二回に一回は特別審査員を招聘していて、今回は雑誌『dancyu
のアートディレクター・矢崎進さんにお願いをした。
矢崎さんは、常任審査員の桑原徹さんと旧知の間柄。
それもあって、審査は終止なごやかに進んだ。
とはいえ、今回は応募点数自体がいつもの倍ほどもあったので、
かなり大変だった。
昨日のうちに審査員の方に応募用紙を渡したり、いつもは筆記
していただく審査コメントを録音に切り替えたり(つまり、明日
以降テープ起こしが待っている)してみたが、それでも3時間半!
いつも以上に時間もかかり、かつ密度の高い時間だった。
録音漏れのリスクヘッジに、メモを取りながらお話を聞いたため、
終わった時にはさすがにヘトヘト。
が、気を取り直して、懇親会に参加する。
お酒が入れば、話もはずむ。
結局、二次会まで流れ、桑原さんにご馳走になってしまう。
ありがとうございました>桑原さん そして矢崎さん。
終電をはるかに越してしまい、後はムニャムニャ…。
相変わらずの顛末だが、そこは割愛。