手羽先と幻

とある媒体の打ち上げで神田須田町へ。
担当された編プロさんに仕切っていただき「世界の山ちゃん」にて飲み会。
実はそこ、常々行ってみたいと思っていたチェーン店だった。
「幻の手羽先」とはいかなるものか、と。
ただし、実際に食べてみると、まぁ、言うほど凄くはなかった。
確かに十分おいしくはあるものの、「幻の」ってもっとインパクトのある
感じだよなぁ〜、と。
むしろ、手羽先という安価な食材を味付けと命名で引き上げている感じは
「堅実な」という感じ。
まぁ、そのあたりひっくるめて経営戦略の妙ということか。
実際、長い間「行ってみたい」と思っていたわけだから。
いずれにせよ、飲み会自体は大変楽しく、あっという間の2時間半だった。
人にとってもっとも楽しい対象は、やはり人だと思う。
飲み会自体は総勢八人だったが、神田駅に向かったのは四人。
で、京浜東北線に乗ったのは結局わたし一人だった。
しかも、電車は空いていて、あっさりと座れた。
これは大変危ないパターンである。
気がつけば、大船とか…。
というわけで、寝ないように気をシッカリと保ち、無事に帰宅。
別の「幻」を見なくて良かった…と、落としてどうする>俺