遅れて届く便り

土曜日に撮影した運動会の写真をプリントアウトし、昨日コンビニで投函。
実家の両親に送ったつもりが、本日「10円不足」で戻ってきてしまった。
ちぇっ…。明日、あらためて出し直そう。
戻ってきた手紙と言えば、年頭NYに住む知人に出した年賀状も戻ってきた。
そちらはもっとはなはだしく、番地がスッポリ抜けていた。
街と人の名前だけでは着くわけもない。
が、それでも何とか送り届けようとしてくれたのか(いや、そんなことは
ないはずだが)、戻ってきたのは2月末頃だった。
つまり2カ月ほどどこぞに埋もれていた計算である。
さすがにその手紙は出し直す気も失せ、破棄してしまった。
後日、不注意をわびる形で挨拶状を出し直したが、何とも間抜けな話。
おっと、それで思い出した話が一つ。
大学の同級生・渡辺さんは、ある時お父さんからこんなことを言われた。
「2年くらい前だけどな、同級生の○○くんから電話があったぞ」
「何でそれを今ごろ…?」
「いや、読んでた本のしおりにメモしといたんだけどな。
 久しぶりにその本を読み返してたらメモ書きのあるしおりが出てきたんで、
 一応言っとこうと思って」
う〜む。いい話だ。
そんなペースで生きたいものである。