古文書と告別式とプリッツ

告別式に参列するため、朝8時過ぎに家を出る。
古文書の勉強会に参加する母と、たまたま同じ電車を使うことに。
しかし、古文書の勉強会というのは変わった習い事である。
何でも、家老などがしたためたお城の記録や狩りの記録などを
読み解いていくらしい。
「読めない字が読めるようになるのは楽しいんだけど、内容が
つまんなくてねぇ」と母。
そんなこんな、漢字にまつわる四方山話をして過ごす。

広島駅で母と別れ、告別式の会場へ。
お通夜というのは突然の死をいたみ、告別式というのは別れを
かみしめるものだと、あらためて認識した。
故人のご冥福をお祈りしたい。
その後、広島駅にとって返し、新幹線で新横浜へ。
今回は帰省ということでもないので、お土産は1点だけ。
子供たちのために「お好み焼きプリッツ」を購入した。