止まらない『トマト』

昨晩見始めた『トマト』。
ドラマというのは、おしなべて次回を見させようとする
終わり方をするものだが、韓流ドラマは特にそれが強い。
結果、昨晩だけで1〜6話を見た。
さらに朝起きて7、8話。
夕飯を食べて9、10話。
これから11〜12話を見て寝るつもりだが、その2話で
止められるかどうか、自信がない。
ちなみに、全16話である。
で、もちろんつまらなければそれほどドライブもかから
ないわけで、要するにおもしろいのである。
何がいいって、平和な感じ。
韓流ドラマというと、「出生の秘密」が絡むドロドロした
ものになりがちな印象があるが、このドラマは軽妙で、
人の生き死にのようなものもない。
所謂ラブコメという雰囲気なのである。
1話を見た時には、主人公も、その主人公に意地悪をする
敵役も美形とは言い難い点が気になったが…。
話が進むと、それが妙な安心感になっていたりする。
確かに「トマト」な感じなのである。