幹事の気概とクロニクル

昨晩外出した際に悪寒が走り、今朝はビッショリ寝汗をかいていた。
急に寒くなったせいもあるだろうが、どうやら体調が崩れかかって
いるらしい。
午前中の会議では、何だか胸も痛かった。
比喩的な意味ではなく、あくまで生理的に。気管の奥が圧迫される
感じだった。
とはいえ、今ここで風邪をひくわけにはいかない。
いや、他の時だったら良いということでもないのだが、ともかく
今週土曜日には大切な会合があるのだ。
かつての同僚で集まり、川崎のカラオケ屋でドンチャン騒ぎを予定
している。
まぁ、要は飲み会なので、それほど元気一杯である必要はないが、
重要なポイントはわたしが幹事だということ。
「生涯一幹事(いつからだ?)」としては、体調万全で望みたい
のである。
ついては、ハッキリと風邪の症状が出ているわけではないものの
薬を飲んできちんと寝ることにする。
早め(過ぎるくらい早め)のパブロンである。
ところで、『ねじまき鳥クロニクル』を読み始めた。
常々読んでみたいと思っていた小説である。
村上春樹全作品 1990〜2000」というシリーズで、1部と2部が
くっついているため、560頁強のボリューム。
う〜む、厚い…。